お針箱まわり
by chloe_patricia
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2011年 第二十四木曜日

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 以前から針仕事用のお盆、ニードルワークトレイが欲しいと思っておりました。指ぬきの高さよりもお盆の縁を高くするので、当然糸渡りも長くなります。作業用ですので、実用性を考えると長い糸渡りは避けた方が無難ですから、模様も限られてきます。
 高さはアルミホイルの芯を型にした針山と同じ15ミリで、楕円のチョコレートの箱を型にすることに決めました。輪に底をつけるのは初めてではありませんが、13x16センチ幅の楕円はかなり大きく、初めての作品はお目にかけられるようなものではありませんでした。底の付け方がうまくいかなかった原因なのですが、出来上がりの色の出方がうまくいかなかったというのも大きな課題となりました。かがり始める前、糸巻きの状態で色合わせをしたのですが、出来上がってみると思った色になりません。出たとこ勝負とどんぶり勘定が座右の銘のようなわたくしですが、2作目のお盆を作る前に小さなもので試してみた方が無難だと、今更ながら感じた次第です。
 というわけで一番上の針山が試作品です。アルミホイルサイズの針山ですから高さは同じですが、実はお盆は大きな楕円ですから、カーブがもっとゆるくなりますから模様の出方が少し変わります。正確には試作品とするには不適切なのですが、仕方がありません。まぁまぁという感じですが、濃い水色と黄緑を2周させたのはあまり良くなかったようです。これだけでも試作品を作った甲斐があったというもの。またバックの色も思ったより暗く仕上がりました。白を使おうかとも思ったのですが、白と銀ではまばゆくなりすぎるような気がします。
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 それならもっと濃い色を使って、コントラストの強いものにしようとしたのがこれです。写真が少しぼけていますが、大体の感じはわかっていただけると思います。殆ど黒に近い灰色と濃いオリーブグリーンに銀糸を合わせました。これはこれで悪くないのですが、思い描いているものとは少し違います。やはり白にしようと、今度は針山ではなく、直接お盆をかがりました。
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 白と銀糸ですが、今回は絹糸と銀糸を逆に使いました。日本刺繍用の1掛け銀糸を使っていますので、9番の絹手縫い糸よりも銀の方が細いのです。かがり始める前からわかっていたことですが、なかなか調整が難しく、背景の部分の縁がすかすかした仕上がりになってしまいました。おそらく銀糸をもう一周たした方が良くなっていたと思います。やはり試作品を作るべきでした...
 まだ内底を貼らないといけませんが、とりあえずは完成です。おそろえの針山も作ろうかと思っております。
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# by chloe_patricia | 2011-06-16 14:55 | ゆびぬき