お針箱まわり
by chloe_patricia
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2009年 第三十一月曜日

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 いつも通りの色遣いでいつも通りの模様を作ったのですが、今回は金糸を使いました。
9番の手縫い糸よりも細いのですが、手元にあったのは一掛金糸のみ。どうしようかと思いましたけれど、前から刺繍の教室の先生にも金糸を使ったらとすすめられていたので敢えて決行。結果は逆に細くて良かったのかもしれません。金糸は苦手な素材です。糸と同じ太さだったらどうにもならなかったかもしれません。もちろん一金でも十分にてこずりました。
 今回使った金糸は絹糸の芯に金箔を螺旋状に巻きつけた本物の金糸です。摩擦に弱く、表面の金箔だけ剥がれやすく、でも糸は硬いという難もの。かがるのに大変苦労しました。手間がかかった割に満足度の低い作品なのは色に問題があるためです。全体にテカテカコテコテとした仕上がりになりました。この緑と薄茶の組み合わせは好きな色遣いで以前からよく使っていましたが、今回は枠取りの茶色が濃すぎたようです。いつもはもっと薄い茶色と薄黄色です。でも茶色の色がもっと薄くても、きっとテカテカしたものになっていたでしょうね。だって金糸ですもの。次回は絶対に間違いのない色合わせ、白か生成りに金を合わせます。
 実はこれ、いつもの指ぬきサイズではないのです。6センチ弱の円筒を型にして、いつもよりも胴体を膨らませました。真綿ではなく、綿のキルト芯3重巻きです。写真に撮るまで気づきませんでしたけれど、模様の交差部分にけばが目立つのはそのためです。真綿はしっかりと巻くとかがる時に糸が食い込むということはありませんが、しつけをして押さえるようにしていてもキルト芯では糸の引き加減が難しいです。特にこの模様は1色である程度かがってから色を変えるので、たとえばうろこ模様のように一度に全体を均等に糸で押さえられません。全体を均等にしつけ糸でいつものようにいったんかがってから色糸で刺し始めて、そして色を変える時にしつけをほどいたほうが良いのかもしれません。土台が痛むので普段ほどいてやりなおしはしない方針なのですが、ちょっと考えたほうが良いかもしれません。
 指ぬきよりは大きいのですが、アルミホイル芯よりははるかに小さい。小型針山にするつもりです。わたくしは真剣な縫物をしませんので指ぬきサイズで小型針山と思っていたのですが、ヘビーユーザーの方もいらっしゃいますので、サイズ設定を再考することにしました。というわけでこのサイズは極小、アルミホイルは小、トイレットペーパーは中、というところで大は何を芯にしたらよいのでしょう。皆様のお知恵を拝借したいです。
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by chloe_patricia | 2009-08-10 10:58 | ゆびぬき
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