お針箱まわり
by chloe_patricia
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2009年 第十四木曜日

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 虹のピンクッションです。本当のことを申しますと、6色しか使っていませんので正確には虹とは言えないのですが、細かいことはまぁよしとしましょう。以前からずっと「虹」は作りたかったのですが、わたくしが普段作っている指ぬきでは小さすぎると感じておりましたので、今回念願かなってようやく作りました。おおげさですね :)
 指ぬきを作り始めてすぐの頃にピンクッションは作ったことがあるのですが、その時のものよりも本体を浅目にしてクッション部分をぷっくりと上に盛り上がるようにしました。指ぬきの作り方はバイアステープを型となる筒型のものに巻いて、その上に細長く切った紙をぐるぐる巻きつけて、最後にバイアステープの上下を折り返してかがって土台を作るのですが、このピンクッションはアルミホイルの芯をカッターで切って、それをバイアステープでくるみ込んで土台にしています。なかなかまっすぐに切れずに、多少は修正できるはずと大胆にも問題のあるまま作り始めて、やはり修正できずにお目にかけられないようなものも一つ作ってしまいました。それ以降は切り口にサンドペーパーをかけるようにしています。
 この写真の虹のピンクッションはどれくらい中央部分をふくらませるか思案しながら、いつもの指ぬき程度に仕上げたのでどちらかというとスリムな仕上がりです。下の写真のものは、写真ではあまり違いが判らないのですが、もう少しふっくらさせました。まだ写真は撮っていませんが、最新のものはもっとぽっちゃり型です。全体のバランスを見ると、ぽちゃぽちゃ型が落ち着きが良いと思っています。
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 実はこのピンクッション、中綿は真綿を使っていません。真綿は伸びがよく、巻くのも簡単で、巻いた後はそのままの形を維持できますのでとても使い勝手が良いのですが、お値段が高いのです。販売することを考えるとコストを考えなければいけませんので、綿のキルト芯を2重に巻いています。どこかで指ぬきは真綿でないときれいにできないとか書かれていたのを読んだ記憶がありますが、大ウソです。「きれいにできない」ではなく、「簡単にできない」というのは本当ですが、真綿以外でもちゃんと作れます。綿のキルト芯は扱いが厄介ですので、コツをつかむまでしばらくかかるかも知れませんけれど、真綿にはない楽しさがあります。今度詳しくご紹介しますね。
 コストについてふれましたけれど、手作り作品を販売されている方は販売価格を決めるとき、どうしていらっしゃるのでしょう。わたくしはオンラインのハンドメイド品販売サイトのEtsyに出店しています。今は指ぬきだけですが、このピンクッションも販売しようかと考えています。でもピンクッションの適正価格とはどれくらいなのでしょう、ずっと悩んでいます。このことについてもう一つのブログでぶつぶつ言っておりましたら、自信を持って自分の作品にふさわしいと思う価格をつければよいとおっしゃってくださる方がいらっしゃいました。エキスパートでアーティストなんだからと。大変励まされましたけれど、売れなければ独りよがりの発表会ですよね。もうしばらくゆっくりと考えてみたいと思っています。
 ところでEtsyですが左側にリンクがありますので、よろしければ一度ご来店ください。ご購入いただかなくても、ご意見がいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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by chloe_patricia | 2009-04-02 23:50 | ゆびぬき
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