お針箱まわり
by chloe_patricia
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2009年 第十三火曜日

 三寒四温と言えばそれまでですが、毎日極度に温度が違うというのはつらいものです。急激な温度変化が急激な周期で繰り返されると自律神経失調症になるそうです。イメージは良いのですが、不安定で春は好きな季節ではありません。
 桜はこの週末が見頃だとか言われていますが、先週末から恐ろしいくらい観光客の皆様がいらっしゃっています。地元経済にとってはありがたいことですが、日常生活に支障をきたすくらいの数でおいでになると正直ちょっと困ってしまいます。これも春と秋には毎年言っている通り。
 2週間ほど前に名古屋に遊びに行ってきました。徳川園に行きましたが、季節が少し早くこれといった花がありません。もう少し遅ければ牡丹がみごとだとか。ぷっくりとしたつぼみをつけた株がたくさんありました。かなりの数が植えられているので、開花すれば本当に素晴らしいのでしょうね。我が家の牡丹もつぼみが膨らんできました。毎年4月の半ばくらいには咲くので、わくわくして待っています。
 昨日に引き続き電子書籍のセールについての続報です。エイプリルフールということでNo Fooling!セールが開催されています。クレジットカードかPayPalで購入すると50%ポイント還元で実質半額です。4月1日までですので、時差があるとは言えご興味のある方はお急ぎください。
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by chloe_patricia | 2009-03-31 20:02 | ひとりごと

2009年 第十三月曜日

 なんとなく気が乗らなくて、と思っていたら一週間以上更新しておりませんでした。その間見に来てくださった皆様、ありがとうございます。
 さて、先日何かで読んだのですが、日本人の読書時間はかなり少ないそうです。わたくしは娯楽としてしか読みませんが、読書は楽しい事と思っています。でもこれは少数派なのでしょうか。だとしたら悲しいですね。文字を読みながらそれを自分の中で映像化するのが娯楽の読書だと思っています。この映像化が想像力なのですよね。本を読まないと、想像力、応用力が落ちると思うのですけれど。
 先ほどの調査対象の国、30カ国位の中で中くらいの成績だった(と思います)アメリカでは新聞にベストセラーが発表されます。有名なのはニューヨークタイムズです。このベストセラーリストに載った作品が、わたくし愛用のfictionwise.comで1冊9.95ドルのセール価格で販売されています。ハードカバーで出版されたものは20ドルから25ドルしますから破格のお値段です。もっともペーパーバックの本はもともと9.95セントもしませんからご利益はありません。基本的にペーパーバックになってから読むことにしているのですが、時々ハードカバーでもあえて購入する本もあります。ペーパーバックになるまでの半年から1年(時にはそれ以上かかる場合もあります)が待てないのです。待ちきれずに買ったハードカバーの本が3冊NYTのリストにまだ載っているためセールになっています。しばらく前に買ったのですが、読んだのはごく最近です。先週に読み終えたものもあります。こういう時はとても悲しいですよね。日本でも翻訳本が出ているJ.D.RobbのIn Deathシリーズの最新刊は2月に発売された時確かハードカバー価格から30%オフで購入したはずですが、今なら実質4.23ドルです。日本の本はどうしてセールしてはいけないのでしょうね。不思議です。
 いつものようにfictionwise.comで検索していただいて、トップページの右側にNYT Bestseller Sale!というのがありますので、そこから一覧に行けます。ちなみにその上にあるFree Harlequin Titles!というところからは、ハーレクインロマンスが何冊か無料でダウンロードできます。ご興味のある方はどうぞ。
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by chloe_patricia | 2009-03-30 23:42 | 読書

2009年 第十二土曜日

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 刺繍をすると使い残しの糸がたくさん出ます。それで刺繍をするには短いのですが、捨てるには長い糸です。指ぬきを作っていても同じこと。刺繍の先生方は撚りがが戻ってくるし、けばだってもくるので糸は捨てるようにとおっしゃいますので刺繍の糸は再利用はしませんが、貧乏性のわたくしは指ぬきの糸はため込んでいます。
 薄い小さな箱にため込んでいた糸がほぼいっぱいになったので、そろそろ再生させることにしました。まず色ごとに糸を分けました。5センチ以下のものはいくらわたくしでも使えませんが、長くても20センチ前後の糸ばかり、糸の始末ばかりする羽目になりましたが、段染め糸のような仕上がりで満足しています。
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by chloe_patricia | 2009-03-21 21:57 | ゆびぬき

2009年 第十一土曜日

 最近本についてお話しておりませんでしたけれど、わたくしが愛用している例のfictionwiseがBarnes & Nobleに買い取られてしまいました。昨年秋からとにかくセールを乱発していましたし、きっと売上げが減っているのだろうと推測はしておりましたが、売りに出ていたとは。買収されたからと言って、わたくしたちには直接何も影響はなさそうです。アメリカの会社はよく資本が変わりますからね。
 今買収の影響はないと申しあげましたが、実は「新しいボスにいいところを見せるためのセール」をしていました。10%引きです。ご興味のある方はどうぞ。わたくしはアフィリエイトをしておりませんので、お手数ですがご自分でwww.fictionwise.comへ移動してください。
 以前買ってまだ読んでいない本が何冊かまだ残っていますし、それに4月にはずっと待っていた本が何冊かようやく発売される予定です。早く読まないといけないのですが、色々ばたばたとしていて一向に進みません。本を読んでいないのに、レンタルDVDでナルニア国物語の第二話を見ました。ちょっとがっかりしました。大昔に読んだきりなので断言はできませんが、原作とイメージがちょっと違うような気がします。黄金の羅針盤でも感じたことですが、ファンタジーの映像化は大変難しいですね。
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by chloe_patricia | 2009-03-14 22:12 | 読書

2009年 第十月曜日

 絹糸かがりの指ぬきを作り始めて1年以上経ちましたが、これはこうあるべきと固定観念にとらわれていると最近感じています。指ぬきの作り方の本を購入して作り始めたのですが、自分なりに色々改良して作っていると思っていたのですが、もっと柔軟に考えて作っていきたいと思います。
 以前お話していたように、アメリカのYahoo Groupの指ぬきの会に誘われて参加したのですが、大変ためになります。技術的なことではありません。大半は手まりを作られる方なので、初めての作品でもかなり完成度の高いものを作られますが、模様などについてはまだまだです。けれどもわたくしが当たり前と思っていることについて、素朴な疑問をもたれるのです。
 たとえば土台の芯は紙で無いといけないのか?もちろん紙である必要はありません。昔々に絹糸かがりの指ぬきが作り始められた頃に、手近にある素材ということで紙が選ばれただけだと思います。皆さんステンシルの型紙を作るプラスチックの薄板や細いペットボトル容器を切ったものを試されています。容器はきれいに切るのが難しいとおっしゃっていますが、なかなか良い着眼だと思いました。またクッション材として真綿を使っていますが、真綿以外を使っても問題は無いはずです。確かに真綿は扱いやすいですが、真綿で無いとできないというものではありません。特に実用品としての指ぬき以外を作る場合、それも大型のものを作る時には最近わたくしは綿のキルト芯を使い始めました。以前から均一に薄く仕上がるので指輪には使っていたのですが、ふっくらと中央をふくらませた仕上がりにしたい時も2重に巻いて使っています。
 昔ながらの作り方から逸脱するのはいけないことでしょうか。そもともバイアステープや紙を留めるのにセロテープを使うことも昔ながらの作り方からの逸脱ではないでしょうか。江戸時代にはセロテープはありませんでした。実用品としての指ぬきを使うことがほとんど無い現在、新しい素材を試してみるのも良いのではないでしょうか。
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by chloe_patricia | 2009-03-09 22:31 | ゆびぬき

2009年 第十木曜日

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 ビーズ細工というほどのものではありませんが、パールの絹糸を替えました。何年も前、まだ日本にスワロフスキーのパールが上陸する前にアメリカのビーズショップの通販で12ミリのものを50粒購入して自分でネックレスにしたものです。絹糸を通して一粒ごとに結び目を作ってつなげたネックレスだったのですが、先日糸が切れてしまいました。切れたのは留め金とパールの間の結び目の留め金側でしたから、糸が切れただけでパールは無傷、手間はかかりますが、結び目を作っただけのことはあります。
 もうずいぶん長い間しておりませんでしたので、初めは手間取りましたが今回もまぁまぁのできです。結び目はパールにきっちりとくっついて作らないといけないのですが、ところどころ「余裕」があるのですが、そのうちにやり直そうととりあえず完成といたしました。見た目にはわかりませんし。
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by chloe_patricia | 2009-03-05 11:05 | ビーズ細工

2009年 第九火曜日

 昨日に引き続きババのお話です。パリのプラザアテネホテルにアラン・デュカスのお店があります。ホテルには何度か宿泊しておりますが、レストランでお食事をしたことがありませんでした。理由?わたくしたちの日程とレストランの営業日が合わないのです。パリには3泊か4泊しかしませんし、基本的に重い食事はお昼に取りたいので、週の半分は閉まっているレストランとは相性が悪かったのです。今回たまたま日程と営業日が一致しましたので、予約を入れました。実は朝食も同じレストランで用意されているのですが、朝だけホテル直営レストラン、お昼と夜はアラン・デュカスになるのですね。スタッフの数も当然ですが朝よりも増えています。
 さて、メニューを手渡されて何にしようかと見ていたら、デグスタシオンを薦められました。ひと皿を少ない目にして、お奨め料理が4皿プラスデザートのコースです。内容を聞いていると食べられそうなものばかり。実はわたくしは好き嫌いが激しいのです。じゃあそれにしようかと気軽に決めたのが大きな間違いでした。ひと皿が思っていたよりも多いのです。おいしいのでどんどん食べて行って、4皿目が来るころにはもう食べられないという感じ。前の晩に行ったレストラン、ル・グラン・ヴェフェールで隣のお席の方がデグスタシオンをお頼みになって、男性2人でしたがよくお召し上がりになるのね、と感心していたところでした。よく考えれば3つ星レストランのひと皿の量は想像がついたはずなのに、なんとなく薦められるままに頼んでしまったという大失敗です。
 ところがデザートにババがあったのです。モンテカルロ風サヴァラン。もちろん母はこれを選びます。おなかがいっぱいで4皿目(ブレスの鶏でした)にはほとんど手をつけていないのに、デザートが来ると食べ始めるのです。もったいないけれど、残しましょうとか言いながら、結局全部食べておりました。どのあたりがモンテカルロ風なのかはわかりませんが、キューバ(かそのあたりのどこか)のラムをかけて、おいしそうに食べておりました。いわく、最高のババだったそうです。それまではベニスのサンマルコ広場の東側の通りを少し北に行ったところにあるお菓子やのババが一番と言っておりましたが、順位入れ替えで現在はアラン・デュカスのモンテカルロ風が一位になりました。写真はないのかとお思いでしょう。ないのです。昨日ご覧いただいたザッハーカフェは観光客だらけで、皆さん写真を撮っていらっしゃるのでわたくしたちも撮りましたけれど、普通のレストランで写真を撮るのはいけない行為だとわたくしは思っていますので、写真はなし。
 量が多過ぎたのですべてをおいしく楽しめたとは言えませんが、日程と営業日が合えばまた行きたいと思うくらいのレストランです。次の時は何をどう進められても、2皿とデザートにします。
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by chloe_patricia | 2009-03-03 22:14 | 旅行

2009年 第九月曜日

 1月の旅行から帰って早2ヶ月。出発前は皆様にいろいろ独り言にお付き合いいただいたのに、帰ってからは何もお話ししておりませんでした。写真を山ほど見せられて、くどくどと旅行の話を聞かされる皆様の立場を考えると(出発前の独り言もありますし)、やめた方が良いだろうと考えてのことでした。でもやはりお話したいこともありますので、これから少しづつ記事にしたいと思っております。しばらくお付き合いください。
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 上の写真はウィーンのザッハーホテルのカフェのデザート、Eiskreationenです。ドイツ語はできませんが意味はわかります。Ice Creationです。ジンジャー風味のブラウニーの上にチョコレートとバニラアイスが乗っていて、生クリームとアプリコット、テュイールが添えてあります。これをわざわざ皆様にお見せしたのはチョコレートアイスが只者ではなかったのです。断言はできませんが、アプリコットピューレが入っていると思わせる味です。す・ば・ら・し・い!オーストリアは地域的にアプリコットとラズベリーが好まれる国です。アプリコット、プラム、赤いフルーツが大好きなわたくしにとっては理想的なお国柄です。
 ザッハーホテルは皆様ご承知の通りザッハートルテで有名ですが、今回は注文しませんでした。今までにも何度か食べた事がありますし、それに日本からも通販で頼めます。やはりここに来ないと食べられないものを選ばないと。
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 というわけでBabaです。サヴァランの呼び名の方が馴染みがある方もいらっしゃるでしょう。ここのはブリオッシュ生地ではなく、スポンジ生地でした。お酒とシロップをたっぷりしみこませてあるので、スポンジがぼそぼそと崩れる食感です。実はわたくしはババは苦手ですので、これは母が注文したものです。
 母はババが大好きです。昔は日本でもサヴァランはケーキ屋さんで売っていたのですが、こういう古典的なお菓子は最近好まれないのか、見かけることも少なくなり母は大変残念がっているのですが、今回究極のばババを食べたのです。パリで。でもそのお話は次回にいたしましょう。
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by chloe_patricia | 2009-03-02 15:24 | チョコレート